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稲村優奈

おそらく、私が最も直接的被害を受けた声優。得意技は「ななななななななな、なんですか!?」
稲村を直接お目にかかった機会は二回。大麻帆良祭前のサンバイザー手渡し会のときと
第二回軍団クリスマスのとき。

最初のサンバイザー手渡し会のときは本来、私と無如意とゆかりんで挑むはずだったのだが、ゆかりんが寝坊。手渡し会の時間に電話したら「あ…今起きた」とのこと。仕方なく無如意とで挑もうとするも、前列を見る限り一人に対しての会話時間が長すぎる。前日の思いつきで行こうと決めたものだから、ファンでもない自分らがそんなに会話のネタを持っている訳がない。

戦略的撤退の名の下、前に進んでは順番が来そうになった頃、また後ろに並びなおす牛歩戦法で時間を稼ぐ。そして三度目の戦略的撤退でスタッフに「こちらの受付は終了しました」と、隊列拒否を告げられる。内心安心したが、おいしいことをやろうとする軍団としてのプライドを踏みにじられたのは事実。よってはらいせに遠くからデジタルカメラのズーム機能を使って稲村を激写してやった。ざまあみろ。

二度目の「Sweet Voive」イベントにおいて、無如意と一回目の屈辱的敗退を晴らそうとするも、逆にファンを扇動した稲村の卑劣な攻撃により軍団は圧死の危機に追いやられる。というか無如意も扇動されてたんで、被害を自覚してるのは私だけだ。

結局、稲村との勝負は二戦二敗。いつかは稲村にギャフンと言わせたいところだが、割とどうでもよくなっている。

 

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