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結婚

軍団内では禁忌とされている行為。この闇の戒律を守らなかった者は御大が飛ばした槍によって貫かれて絶命することになる。軍団内ではディベートの中心的な話題になることも多く、軍団永遠のテーマともいえる。

以前は敵対組織である小隊が結婚を肯定、軍団が否定という構図であった。余談だが小隊長は筋金入りの結婚信者であり、他人の家であるＹ野邸で深夜２時、３時に結婚願望を大いに熱く語った挙句に隣人を召喚するという偉業を成し遂げている。もはやブラスカと肩を並べるほどの大召喚師であろう。

だが２００６年３月１８日の無如意邸における軍団研究部会シンポジウム「結婚・ＦＦ・風俗システムの可能性−女の子と手を繋ぐことが問いかけるもの」では無如意・ぽじ・Ｙ野が結婚肯定派であることが明らかになる。無如意からは「ＦＦよりも結婚」、「俺はもんもんしてぇんだよ」といった信じられない発言が飛び出し、Ｙ野に至っては女の子と手を繋ぐことのドキドキ感、ときめきを尊重するという意思表示をしておきながら、およそ十分後には「女を欲望のために利用できればそれでいい」などというわけのわからんことになっており、彼にはぴゅあぴゅあなのか肉欲の塊なのか自分のスタンスを明確にすることが求められている。だが無如意・ぽじとＹ野の立ち位置は微妙に異なるようで、Ｙ野が御大の攻撃を受けている際も彼らはケアルの一つもＹ野にかけなかった。

Ｙ野が結婚ネタに反応することがわかったため、これから先もこの項目に関しては追記されるべき事柄が増えていくのではないだろうか。

著　ゆかりん

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