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仮面ライダー響鬼
2005年度のスーパーヒーロータイムの一角を担い、今なお人類の自由を影ながら守り続ける鬼を指す。また軍団が本格的におもちゃと関わりあうようになった作品の一つでもある。
当初は色々と話題に事欠かなかったブレイドの後番組ということもあり、マジレンジャーのインパクトの強さに押され気味で、その奇抜なデザインのみが話題にあがっていたものの、ザンキさん登場あたりから評価が大きく変わり始め、二十九之巻「輝く少年」で一つの頂点を迎えることになる。番組後半、大人の事情でゴタゴタがあったが軍団的には知ったこっちゃない。
現在も本作のネタ及び台詞は軍団内で使われることが多く、またなりきりコメントもザンキさんとトドロキの会話から生まれたものなので、軍団的には思い出深い作品。
ちなみに軍団オフィシャル発表では響鬼のイベントであるスーパーライブのチケットは手に入らなかったということになっていたが、実は二枚だけ入手されており無如意と御大は行ったらしい。これに関してゆかりんは「自分は一応ライダーを布教する側の人間だと思っているので、二人がライダーに関してそこまでの熱意をみせてくれたことは素直に嬉しい。」とコメントしている。
著 ゆかりん
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